R.MATSUMOTO'S LIVE REPORT

11/08/14 SUMMER SONIC 11 TOKYO @QVC マリンフィールド

SUMMER SONIC TOKYO初参戦!個人的なこの日のハイライトは、日本のバンドで数少ないレジェンドの称号を手にする「X JAPAN」だろう。SUMMER SONICのこういうチャレンジというか、今までに無い試みを取り入れる姿勢は個人的には好きだ。どちらかと言うとパンクキッズとして育った自分ではあるが、X JAPANの凄さは一応知っていたつもりだった。セットチェンジが進みいよいよ時間が近づく。気づいたらSEともいえる音楽が流れているではないか!そしてYOSHIKI現る!それはまぎれも無いYOSHIKIの姿だった。そしてOPは「JADE」メタルなイントロから繰り広げられる壮大なナンバー。ここから容赦無い、出し惜しみ無しのセットリストはまさに圧巻の一言。最後はおなじみの「X」日本に生まれ、ロックを愛する者が「X」ジャンプをする事なく死んで行くのはモグリと言えるだろう。この日のトリはRHCP。ジョンという天才を失ったバンドは、また迷走してしまうのか?ジョンはギターヒーローだ。ヒーロー=ウルトラマンやアムロ・レイ、長嶋茂雄のような存在。ヒーロー無きストーリーを成立させる事は奇跡に近い。。Californicationで奇跡の復帰を遂げたのは「枯れ」「哀愁」という要素があっての事だと思う。その象徴がジョンである。と言っても別にジョシュが悪いわけでは無い。しかし、ジョン同じくストラトやグレッチを手にして奏でても全く音が違う。音作りが違うという意味では無く、「音」が違うのだ。ジョン無きRHCPが奇跡を見せるのはまだまだこれからのようだ

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09/10/19 ARCTIC MONKEYS @日本武道館

SUMMER SONIC 07以来のARCTIC MONKEYS。初の武道館と言う事と、さいたまスーパーアリーナのRADIOHEADのLIVEでスタンド席が案外楽しめると悟り、この日はステージほぼ正面のスタンド席。新型インフルエンザ大爆発中の中さらに、翌週は今の会社に入社以来初の有給休暇が控えておりマスク完備で何度となくトイレに駆け込み手洗いをするという微妙なテンションの中始まった。そんな不安は一気に吹っ飛ぶLIVEだった。やぱりBrianstormの破壊力はずば抜けてましたね!1st,2ndからのキラーチューン連発で先に発売された3rdの曲がちょうどいいアクセントになっていた感じ。ただ気になったのはオーディエンスがどうしてもWhen the sun goes downを期待していると言う事。自分は最近のセトリは予習していくのでWhen〜をやらないであろう事はおおよそ見当がついていた。Arexがギターを[ちゃらーん]とならす(When〜のイントロに近い音でただの音確認)と[キャー!]と歓声が沸く。ただそんな事は自分にとってどうでも良いくらい良いLIVEだった事は言うまでもない。

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09/03/20 OASIS @幕張メッセ

正直OASISにそこまで強い思いは無い。それでもT-シャツが欲しいのでかなり早めに現場到着。まずまずの位置でグッズの列に並ぶ。しかしどういう事だ???先行販売終了のアナウンス。幕張ではどんなに良い整理番号でも自分的ベストポジションはPAの横。ほぼ中央で見やすくあの柵にもたれながらの観戦は正直楽である。肝心のLIVEですが、自分はOASISのアルバムを本気で聞いたのは、1stと2nd位。個人的にはLive Foreverが無かったくらいで、満足のいくセトリであった。何となく予想はしていたがDon't Look Back in Angerは良かった。あの合唱を体験できただけでも収穫だった。本編とアンコの間に出口付近に移動し修了と同時にグッズ売り場に走った。そして約半年後にOASISは解散してしまうとはこの時誰が思いますか。

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08/10/05 RADIOHEAD @さいたまスパーアリーナ

念願のRADIOHEADのLIVE。90年代オルタナを愛する自分にとって10代の頃はなかなか理解できなかったRADIOHEAD。それは代表曲Creepにも言える事だった。しかし、1度腹を決めて入り込んでみると非常に心地よい世界であった。そんなRADIOHEADのLIVEについに参戦である。天井から無数にLEDの柱がぶら下がっている幻想的なステージ。LIVEが始まって近くのオーディエンスが[トム・ヨークだー!]と友人に言っていたが自分も同じ気持ちだった。15 Stepで始まるLIVE。非常に乗りにくいリズムであるが関係無し。そしておなじみの太鼓がセッティングされ、自分的神曲のThere There。Paranoid Androidのイントロでは思わず背筋がゾッとした。あっという間にラストのEverything In Its Right Place。[ずっと終らなければいいのに]という気持ちを最も強く感じたLIVEだった。

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08/02/09 RAGE AGAINST THE MACHINE @幕張メッセ

まさかRAGEのLIVEが観れるなんて。その一言に尽きる。90年代〜ラップメタルだとかミクスチャー等のジャンルのバンドが無数に登場したが、RAGEは唯一無二の存在である。鳥取という田舎に生まれ育った自分がRAGEのLIVEを観ているという事実だけで十分。照明が消えSEが流れる。後から知ったが旧ソ連国歌らしい。そんな事は知らなかったが超攻撃的でRAGEらしいSEだと皆感じたはず。神ギタリスト、トム・モレロを始めとする 楽器隊が登場。そしてフロントマン、ザックにスポットライトが当たる。[Good Evening We Are Rage Against The Machine From Los Angeles California!]ザックが言う。何度DVDや動画サイトで聞いた事か。アリーナはいきなりMAX。そしてTestify。もうたまらん。先に行われていた大阪会場のセトリではKnow Youre Enemyが無かった。そんな事は無いだろと信じていたら、しっかりとやって頂けた。セトリが100点というLIVEは金輪際無いのでは?というくらいのLIVEだったが正直セトリなんてどうでも良いと痛感したLIVEでもあった。ただ、英語圏の国以外?ではザックは演説してくれませんね。

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08/02/03 BUMP OF CHICKEN @米子ベリエ

BUMPが米子に来る。フェスで取りを務め、幕張メッセや、さいたまスパーアリーナを満員にするBIGバンドが若干300強のキャパの鳥取のライブハウスでLIVEをやる。東京に来てしばらく経った頃に一報が入りチケット入手に全力を注いだ。どんな手を使ってでもGETするつもりだったが先行予約でGET。様々な知人が破れていった中、本当に自分はついていた。当日鳥取に戻りいざ米子へ。天候はあいにくの大雨でずぶ濡れになりながらグッズに並んだ。そしてLIVE。おなじみのThe WhoのSEで登場。今まではフェスや大きなホールでしか聞いた事の無かったSEがこんなに近くで聞こえる。LIVEでの藤原氏は度々喉の調子が悪い事が有るが今日は絶好調のよう。言い方は悪いがCDの様だった。メンバー曰く鳥取自体に初めて来たという。砂丘や水木しげるロードに行きたかったらしいが、忙しくて一切観光もできていないらしい。LIVE最後に藤原氏の投げたペットボトルが自分のギリギリ手の届かないあたりを通過し、水を浴びる事ができた。自分のちょっと後ろの人がボトルをGETしていたが、連れの人に[誰の?][ボーカルの人?]と聞いていたのでそんなに興味も無い人だったのだろう。何度も観たBUMPのLIVEだが今後もあわせてNo.1のLIVEな事は決まった。今回に関してはつくづく自分は幸せ者だと思た。↓は今回のツアーの、さいたま会場の物です。これが喉の調子の悪い藤原氏。いかに鳥取で観た事が貴重な物かわかるはず。

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07/10/19 YOUNG FLAG 07 @ZEPP TOKYO
BAND : THE BACK HORN, 銀杏BOYZ, BUMP OF CHICKEN

RADIO番組の企画LIVE。修学旅行以来のお台場。早めに現場に行きしばらく観光の後会場へ。この日BUMPが新曲を披露。青春パンクというジャンルが苦手で、銀杏もあまり知りませんでしたが、ルックスがえげつなかった。HOME PAGE

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07/08/11 SUMMER SONIC 07 OSAKA
BAND : ARCTIC MONKEYS, KASABIAN, THE OFFSPRING, CYNDI LAUPER, PET SHOP BOYS, THE PILLOWS, レミオロメン, マキシマムザホルモン, etc...

どうしてもARCTIC MONKEYSが観たくて参戦。前日の夜から大阪入りし早朝に会場入り。いつものようにあっさりとTシャツ等をGET。ろくに寝ていなかった事も有り不覚にも日陰で寝てしまう。そしてLIVEに参戦。レミオロメン、なんと初っぱなから粉雪であった。ステージを移動しホルモンを観る。何故か小さいステージでやっているため入場制限ギリでエリアに入る事ができた。なんだかんだで日が暮れてきて、トリ前のKASABIAN。これは凄かった!本日のハイライト!!!と言ってもよかったが、名曲CulbFootが聞く事ができなかった。なぜならPILLOWSを観なければならない。魂の半分はKASABIANに残し移動。オーディエンスも多からず少なからずで容易に前列にたどりつけた。置いてきた魂を忘れさせてくれるLIVEでした。やっぱりMyFoot好きです。ハイブリッドレインボウもいつもと違うverで感動した。ステージラストの為アンコ有り。しかし俺は移動しなければならない。トリのARCTIC MONKEYSの登場が近い。渋々(笑)移動。機関車トーマスのSEに会場がざわつきメンバーの登場。I betやBrianstorm,等々キラーチューン連発!よく考えたらアルバム2枚しか出していないのであたりまえか。初サマソニでした!

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07/07/20 SETSTOCK 07
BAND : BUMP OF CHICKEN, KEN YOKOYAMA, THE PILLOWS, ELLEGARDEN, DRAGON ASH, クロマニヨンズ, チャットモンチー, etc...

いつからSETSTOCKはPUNKフェスになったんだ!!!SETSTOCK史上BESTメンツだと思う。いつものようにグッズに並ぶが、BUMP目当ての列が尋常ではない。いいかげんLIVEが始まるので諦めるとした。当日はあいにくの曇りのち雨。そんな中、やはりハイライトはKEN YOKOYAMA。ステージ登場時のオーラたるやもう尋常ではない。いつものように最高のLIVEと軽快なトークをくりひろげる。雨を吹き飛ばす勢いのLIVEだった。そして大トリのBUMP OF CHICKEN。この日は最後尾での観戦。増川氏がギターソロをしくじっていました。

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07/06/06 RED HOT CHILI PEPPERS @東京ドーム

2日連続の参戦である。この日はジョン側のスタンド席。昨日同様20分程遅れてのスタート。なんとこの日のセトリは、Can't Stop, Dani California, Snow, By The Way以外は全て前日と違うという両日参戦の自分にとって最高の形だった。そしてジョン側で観戦したという意味の大きかった事。やはり彼は現代のギターヒーロー。やはりギタリストはヒーローなのだと強烈に感じたLIVEだった。

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07/06/05 RED HOT CHILI PEPPERS @東京ドーム

本来なら3月にあったはずのLIVE。アンソニーの病気の為延期となっていたが、ようやくたどり着く事ができた。RHCPのLIVE。ドームで野球は観た事があったが、この日はアリーナ。野球好きには東京ドームの地に立つ事ですら少々うれしい。入場開始と同時に入場し待つ事2時間。19:00。当たり前だが出てこない。さらに15分ライトが消える。ついにRHCPが出てくる。Bブロックの左側。FLEAがいる。ベースキッズの神がそこにいる。恒例のOPENING JAMで始まるLIVE。世界最高峰のセッション。オーディエンスはいきなりMAX。1曲目はCan't Stopであろう。ずっとあのリフを思い描いてました。そしてあのストラトの乾いた音でリフが奏でられる。来た。開演前は意外と地味なステージだと思っていた。しかしバックがALL LEDのスクリーンではないか!やってくれる。そこから一瞬で時間が経ち、ラストはおなじみGive It Away。Endhing Jamだけでも10分はあったのではないだろうか。一生忘れない夢のような2時間であった。

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06/08/26 MONSTER BASH 06
BAND : ELLEGARDEN, OVERGROUND ACORSTIC ANERGROUND, THE PILLOWS, ストレイテナー, 押尾コータロー, チャットモンチー, 10-FEAT, マキシマムザホルモン, etc...

前日の夜に鳥取をスタートしての車中泊。瀬戸大橋を渡り小学生以来の四国上陸。かなり早く着いた為入場したのも全体で100番以内だったのではないだろうか。諸々の購入早々に済ませ、空腹を満たす為に讃岐うどん。が、これが長蛇の列の為断念。肝心のLIVEだが、なぜか前座のホルモンでスタート。PAの前で観戦していたのだが、なぜかそこにおばさんが。なんと四国出身であるボーカルのお母さんで、中盤に紹介され大盛り上がり。個人的に注目していたのがチャットモンチー。まだほとんどメディア等ではあまりフューチャーされていなかったのだが、RADIOで流れていた曲を聞いて注目していたのだがなかなか良かった。そしてハイライトは押尾コータロー。凄いの一言。まさにエンターテナー。そしてPILLOWS、ストレイテナー、OVERGROUND ACORSTIC ANERGROUND等々迫力LIVE。そしてトリのELLEでもみくちゃになる。HOME PAGE

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06/02/08 BUMP OF CHICKEN @大阪城ホール

連戦。BUMP OF CHICKENのLIVEは基本的にはセットリストが2種類しか無いようで、運が悪ければ先の広島公演と同じ可能性もあったが、幸運にも別パターンだった。HOME PAGE

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06/02/03 BUMP OF CHICKEN @広島サンプラザホール

広島サンプラザホールと言う、不明な場所でのLIVE。なにやら普段は結婚式等もやっているらしい。たしか3,000位のキャパだったかと。大きすぎず、小さすぎずでいい感じ。正直このLIVEは感動した。全ては銀河鉄道にある。歌を聞いて泣きそうになるとは。BUMPはそんなBAND。HOME PAGE

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05/08/28 RUSH BALL 05
BAND : DRAGON ASH, 東京スカパラダイオーケストラ, BUMP OF CHICKEN, KEN YOKOYAMA, ROSSO, ACIDMAN, HAWAIIAN6, the band apart, RIZE, etc...

今夏2つ目のフェス。凄いメンツじゃないか!参戦しかないメンツ!チケットもギリギリでGET。ハイライトはROSSOのシャロンでしょう!

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05/07/24 SETSTOCK 05
BAND : ウルフルズ, ROSSO, BUMP OF CHICKEN, 奥田民生, 木村カエラ, 斉藤一義, DRAGON ASH, etc...

初の夏フェス参戦。奥田民生のステージに木村カエラがゲストで乱入。ROSSO格好良すぎですな。HOME PAGE

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